スマホの新プランのサービス提供日も続々と決まってきていますが、こちらの記事を見て頂いているあなたも楽天モバイルに乗り換えようと思っていたのではないでしょうか?

こんにちは!ツヨシ(@24shi_web)です。
私も2/6に楽天モバイルに乗り換え、妻も現在手続き中です。
なので、我が家は夫婦二人で楽天モバイルユーザーになりました。

恐らく、楽天の新プランを聞いて、楽天モバイルに乗り換えたい!という方も非常に多いかなと思います。
ただ、楽天モバイルに乗り換えたいんだけど、

どうやって楽天モバイルに乗り換えれば良いの?
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこで、こちらの記事では実際に私がワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えた実例を交えながら、楽天モバイルへの乗り換え方法・申し込み手順を詳しく解説していきます。
また、楽天モバイルへの乗り換えで注意点も知ることができましたので、そちらも共有していきたいと思います。
なので、これから現在のキャリアから楽天モバイルに乗り換えたい!と考えている方、WEBでのスマホ乗り換えをやったことがないという方は是非参考にしてみてください!
ちなみに現在、楽天モバイルは契約事務手数料は無料、更に利用者300万人を対象に1年間月額料金無料というキャンペーンをやっております。
楽天の新プラン発表時には220万人突破という報告もあったので、1年間無料の対象は残り80万人となっているので、楽天モバイルに乗り換えるならなるべく早い方がお得です。

そして、現在の楽天モバイルのプラン「アンリミテッド5」は、2021年4月1日に開始の新プラン「アンリミテッド6」に自動でアップグレードしますので、1年間無料キャンペーンがやっているうちに申込むのが間違いなくおすすめです!

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楽天モバイルへの乗り換え方法について解説

まず、楽天モバイルの乗り換え方法・申し込み方法は以下の2つがあります。
- 店舗で行う方法
- WEBで行う方法
楽天モバイルは、ahamoやpovo・Softbank on LINEとは違い、店舗受付もやっているので

WEBで申込むのが不安!
という方は店舗申し込みをおすすめします!
ただ、店舗受付の場合…
- 予約をして来店しないといけない
- 手続きで長い時間待たされる可能性がある
などデメリットもあるので、個人的にはWEBでの申し込みがおすすめです!
私自身、WEBでワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えをしたのですが、特別難しい事はないし、来店する手間や長時間窓口で待たされることもありませんのでおすすめです!
また、私はワイモバイルからの乗り換えでしたが、この記事で紹介する楽天モバイルへの乗り換え手順は他のキャリアも大体同じだと思うのでぜひ参考にしてください。
具体的に楽天モバイルへの乗り換える手順はこの通りです。

- 楽天対応端末の確認又は端末新規購入
- 現在のキャリアからMNP予約番号を取得する
- 楽天モバイルを申込む
- MNP開通手続きを行う
具体的に一つずつ解説していきますね。
1.楽天対応端末の確認又は新規購入

まず、楽天モバイルへの乗り換えで最初に考えるべきは「機種」の問題です。
- 現在の機種を楽天モバイルでも使うのか?
- 機種を新規購入するのか?
この2通りがあります。
機種を購入する場合は、楽天モバイルの申込時に機種も一緒にWEB上で購入すれば良いだけなので難しい事はありません。
ただ、現在の機種を楽天モバイルで使う場合は、現在のキャリアで行うべき作業があるのでそちらについて解説していきます。
1-1.現在の機種を楽天モバイルでも使いたい場合
現在の機種を楽天モバイルでも使う場合、行うべきことはこの通りです。
- 楽天モバイル対応機種か確認する
- 現在の機種のSIMロックの解除する
楽天モバイル対応機種か確認
まず、現在使っている機種が楽天モバイルで対応しているのか?を確認します。
対応機種の確認は楽天モバイルの公式HPで確認することが可能で、こんな感じにメーカー・ブランド毎に機種を選択できるようになっており、お使いの機種が楽天モバイルで使えるか?を確認することができます。

私はiPhoneXS MAXで楽天モバイルを契約しましたが、基本的な機能「データ通信・通話・SMS(楽天回線)」が対応しています。

ちなみに、iPhoneX以前のモデルは楽天モバイルには、対応していません。
ただ、ネット上にはiPhone8を楽天モバイルで使う方法!という裏技的な情報が出ていますが、それらは公式な情報ではないのでご注意ください。
そして、現在使っている機種が楽天モバイルで対応していない場合は、買い替える必要が出てきます。
機種は何でも良い!という事であれば、楽天モバイルには実質0円から利用できる機種もありますのでそちらを選ぶのがおすすめです!

楽天モバイルの対応機種確認ページは以下に貼っておきますので、必要な方はチェックしてみてください。
1-2.現在の機種のSIMロックの解除
次に、楽天モバイルで使っているスマホの対応が確認出来たら、SIMロックの解除をしていきます。

SIMロックとは、国内の携帯電話会社でスマホを購入した場合、一般的に契約した携帯電話会社のSIMカード以外は使用できない仕組みのことです。そして、その仕組みを解除する手続きを「SIMロック解除」と呼びます。
SIMロック解除は店舗でも行うことができるのですが、手数料で3000円程度かかります。
ただ、どのキャリアもWEBでもSIMロック解除を行うことができて、WEB手続きなら無料です。
- 店舗:3,000円
- WEB:無料
なので、SIMロック解除もWEBで行うことがおすすめです。
ただし、SIMロック解除にはキャリア毎に購入してから何日経過、残債のありなしなど条件があります。
大手キャリア3社・サブブランド2社のSIMロック解除についての公式ページも、以下にまとめておいたので、必要な方はそちらからチェックしてみてください。
- docomo:SIMロック解除条件ページ
- au:SIMロック解除条件ページ
- SoftBank:SIMロック解除条件ページ
- UQ mobile:SIMロック解除条件ページ
- Y!mobile:SIMロック解除条件ページ
私が以前使っていたワイモバイルのSIMロック解除方法はこの通りです。
- マイワイモバイルへログイン
- 契約確認、変更を選択
- 一番下の「SIMロック解除の手続き」を選択
- IME番号の入力

ちなみに、iPhoneのIMEI番号(製造番号)の場合、設定アプリから調べることが可能です。
- 設定アプリを開く
- 「一般」を選択
- 「情報」を選択
- IMEI番号の確認

このようにSIMロックの解除は非常に簡単な手続きなので、手数料がかからないWEBでおこなうことをおすすめします。
2.現在のキャリアからMNP予約番号を取得する

楽天モバイルに乗り換える場合、ほとんどの人が現在の電話番号を楽天モバイルでも引き継いで利用したいと考えていますよね。
その場合、現キャリアのモバイルナンバーポータビリティ予約番号が必要なので取得していきます。

この予約番号は、楽天モバイル申し込み時に利用します。
MNP予約番号は各キャリア、電話・WEBで行うことができるのですが、こちらもWEBで行う方が圧倒的に簡単で時間もかからないのでおすすめです。
ここでは実例として私がワイモバイルでMNP予約番号をWEBで発行した流れを基に解説します。
- キャリア(ワイモバイル)のマイページにログイン
- 「契約確認・変更」のメニューを選択
- 「MNP予約番号手続き」のメニューを選択
- MNP予約番号の発行




以上がワイモバイルでのMNP予約番号の取得方法でした。
この予約番号の取得方法は他のキャリアでも大きく変わりません。
電話の場合、MNP予約番号発行するにあたり、乗り換えを阻止すべく様々な営業をかけられるので、そういった手間がないWEBで行ってみてください。
3.楽天モバイルを申込む

MNP予約番号を取得したら、楽天モバイルに申込んで行きます。
冒頭でもお話した通り、楽天モバイルの申し込みは店舗・WEBで行うことができますが、WEBで申込む方が手間もないし、難しい作業も何もないのでおすすめです!
3-1.nanoSIMとeSIMの違いについて

nanoSIMは従来のSIMカードで、SIMカードを直接スマホに差し込むタイプです。eSIMはスマホに内蔵しているSIMを利用するタイプです。
それぞれメリット・デメリットがあります。
nanoSIMのメリットは、ほとんどの機種で対応しており、機種を選ばないです。
さらに、機種変更時には自分でSIMカードを抜き差しするだけなので、手数料は基本掛かりません。
それに対しeSIMは、eSIM対応の機種じゃないと利用することができません。
また、機種変更時にはSIMカードの抜き差しができないため、構成プロファイルの書き換えに手数料がかかる場合があります。
eSIMのメリットは、内蔵のSIMを利用するため、SIMカードの到着を待つ必要がありません。
なので、楽天モバイルに申込んだ即日開通も可能になります。
また、eSIM対応のスマホを利用することで、楽天モバイルとdocomoなどの2回線を1つのスマホで利用することも可能になります。
※ちなみにnanoSIMであっても、デュアルSIMが可能な機種もあります。例えばiPhoneXS以降のモデル。
それに対し、nanoSIMはSIMカードが必要なため、SIMカードが到着しないと楽天モバイルを開通することができません。
開通までにタイムラグが発生します。
3-2.楽天モバイルを申し込む流れを詳しく解説
楽天モバイルへの申込方法は以下の通りです。
- 楽天モバイル公式HPへアクセス
- プラン(楽天は1プランのみ)を選択する
- オプション、SIMタイプを選択する
- 本人確認書類をアップロード
- 「他社からの乗り換え」を選択
- MNP予約番号の入力
- プランの支払い方法の選択
- 申込内容の確認
- 申込完了
実際に私が楽天モバイルに申込んでいる様子を記録しておいたので、参考にして下さい。









以上が楽天モバイルへの申し込み方法でした。
4.MNP開通手続きを行う

楽天モバイルに申し込みをすると、数日後にSIMカードやスタートガイドという説明書など届きます。

SIMカードが届いたら、楽天モバイルのMNP開通手続きを行っていきます。
開通手続きを終えることで、自動的に今使っているキャリアは解約となり、楽天モバイルで電話やネットが利用できるようになります。
そして、その楽天モバイルのMNP開通手続きの流れはこの通りです。
- MNP転入手続きを行う
- スマホ(iPhone)にSIMカードをセットする
- APNの削除と新規設定を行う
- スマホが正常に使えるか確認する
そして、開通手続きの注意点として、開通手続きは9時から21時の間に終わるようにしましょう。
21時以降に開通手続きを完了してしまった場合、スマホが使えるようになるのが翌日の9時以降になってしまいます。
MNP開通手続きはこの点だけは注意が必要です。
MNP開通手続きもやってみたら簡単な作業ですが、人によっては難しいと感じる部分もあるのでここはより詳しく解説していきます。
ちなみに、この記事で解説するのは私が使っているiPhoneXS MAXを使ったMNP開通手続きの流れです。
4-1.MNP転入手続きを行う
まず、MNP転入手続きを行います。
この手続きは、アプリ「my楽天モバイル」で行います。

まず、my楽天モバイルアプリを開きます。
お申し込み回線という欄に「転入を開始する」というボタンがあるのでこちらをタップし、更に転入を開始するを選択します。
そして、数分ほどするとお申し込み回線という欄が「開通中」となりますので、これでMNP転入手続きは終わりです。
ちなみに「MNP予約番号が受理されませんでした。別のMNP予約番号を入力してください」と表示された場合は、MNP予約番号の有効期限が切れてる、もしくは予約番号がキャンセルされている可能性があります。

その場合は、現在のキャリアでもう一度MNP予約番号を取り直して、MNP予約番号を更新するをタップし、予約番号を再度入力すればOKです!
4-2.スマホ(iPhone)にSIMカードをセットする
MNP転入手続きが終わったら、自分のスマホにSIMカードを挿入していきます。
まず、SIMカードからSIMを取り外しておきます。

そして、SIMカードトレイを外すのですが、iPhoneの場合、SIMピンを利用する必要があります。
私はSIMピンを無くしてしまったので、クリップを代用してSIMカードトレイを外しました。

クリップを分解し、SIMカードトレイの穴に力強く押し込めば、トレイが開きます

恐らく現在のキャリアのSIMカードが入っていると思いますので、そちらを取り出し、楽天モバイルのSIMカードと入れ替えます。
ちなみに、iPhoneはnanoSIMというサイズなので、3つのサイズがあるうちの一番小さいサイズまで分解します。

そして、そのSIMカードをトレイに乗せてiPhoneに戻してあげれば完了です。
SIMカードをセットする際の注意点ですが、SIMカードには金属部分があるのですが、こちらを破損してしまった場合、再発行が必要になり、再発行は有料なので注意しましょう。
4-3.APNの削除と新規設定を行う
APNの削除
次にAPN構成プロファイルの削除と新規設定を行っていきます。
私と同じようにワイモバイルやUQモバイル、LINEモバイル、その他格安SIMからの乗り換えの場合は、事前に現在のキャリアのAPN構成プロファイルを削除する必要があります。
APN構成プロファイルの削除方法は、
- iPhoneの設定アプリを開きます
- 次に一般を選択
- 次にプロファイルを選択
- 現キャリアのプロファイルを削除

以上がAPN構成プロファイルの削除方法です。
APNの新規設定
次にAPN設定を行っていきます。
- iPhoneの設定アプリを開きます。
- モバイル通信を選択
- 通信オプションを選択
- 音声通話とデータを選択
- LTEとVoLTEがオンになっている事を確認
- 設定のモバイル通信に戻る
- モバイルデータ通信ネットワークを選択
- モバイルデータ通信のAPNを「rakuten.jp」と入力
- インターネット共有のAPNを同じく「rakuten.jp」と入力します。
- また設定のモバイル通信に戻る
- インターネット共有がオフになっていることを確認


以上がAPN設定です。
このAPN設定がややこしいと感じる方もいるかもしれませんが、難しい事は決してやってないです。
4-4.スマホが正常に使えるか確認する
APN設定が終わったら、ネットへの接続を行ってみましょう!
サファリやGoogleクロームを開き、適当にネットで記事や検索をしてみてください。
ネットが繋がれば、問題なく開通されています。
ちなみに、開通が確認できない場合はこちらの対応をするようにと楽天モバイルの説明書に書かれています。
- iPhoneの再起動
- 機内モードのON/OFFの切り替えを行う
- SIMカードの抜き差しを行う
- 楽天モバイル対応機種か確認する
それでもダメな場合は、楽天お問い合わせ窓口に問い合わせをしてみてください。
私はこの開通手続きを説明書を見ながらやって、大体20分程度で完了しました。
こちらの記事を見て、流れを把握して行えば、恐らく10分かからずにできると思います。
なので、これから楽天モバイルに乗り換え・申し込みを検討している方は是非参考にしてみてください。
5.楽天モバイルへ夫婦で乗り換える場合の注意事項
楽天モバイルへ夫婦で乗り換える場合、注意事項が一つあります。
それは、現在のキャリアで夫婦のスマホの名義が旦那さん、又は奥さん名義で2台契約している場合は注意が必要です。

なぜなら、楽天モバイルの1年間無料、又は1GB以下無料というキャンペーン・料金プランは1人当たり1回線が対象だからです。
そして、旦那さん名義の2台のスマホをナンバーポータビリティを利用して楽天に申込むときに、旦那名義と奥さん名義と分けて申込むことができません。
事実、私はワイモバイルにて私の名義で自分のスマホ1台、妻のスマホ1台の計2台契約していたのですが、楽天モバイル申込時にエラーが出て申し込みを行うことができませんでした。

この点について、楽天モバイルショップに問い合わせをした所、
「現在のキャリアで名義を分けて頂き、それから楽天モバイルに申し込んでいただくのが良いです!」と言われました。

なので、私もワイモバイルで妻のスマホを妻名義に変更するという手続きを行ってから、再度楽天モバイルに申し込みを行ったという形です。
ただ、スマホの名義変更って店舗でしかできないんですよ…
そして、私たちの場合名義を変えるだけなんですが、1時間位かかったのでこの点は非常にめんどかったです。
なので、私と同じように夫婦で同じ名義で2台のスマホを持っている方は、名義変更してから楽天モバイルに乗り換える!という事を注意してください!
まとめ
はい、という事で今回は楽天モバイルに乗り換える方法・申し込み手順について解説してきました。
冒頭でもお話した通り、現在楽天モバイルは契約事務手数料は無料、更に利用者300万人を対象に1年間月額料金無料というキャンペーンをやっております。
1年間無料の対象は残り80万人となっているので、楽天モバイルに乗り換えるならなるべく早い方がお得です。
楽天モバイルの新プラン「アンリミテッド6」は、2021年4月1日に自動でアップグレードしてくれるので、1年間無料の枠が一杯になるうちに楽天モバイルに申込むことをおすすめします!
楽天モバイルはマジで「日本で一番安い&プラン変更が要らない」最強のスマホプランになったので、是非楽天モバイルに乗り換えましょう!
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