【MileagePlusセゾンカードレビュー】高還元率1.5%でマイルを貯めることができる!

はじめ

MileagePlusセゾンカードを作りたいと思っているんだけど、良いクレジットカードなのかな?
実際にMileagePlusセゾンカードを使っている人のレビュー・感想が知りたいな…。

本記事は上記の悩みの方に向けて記事を書いています。

こんにちは!ツヨシ(@24shi_web)です。
私は2020年2月からMileagePlusセゾン(ゴールド)カードを使い始めて、約1年弱で約14万マイルを貯めました!
ちなみに、約14万マイルとは札幌⇔沖縄間を7往復できるマイル数です。

さて、あなたも生活費の支払いや普段の買い物でマイルを貯めて、1~2年に1回でも旅行に行きたいと考えていたのではないでしょうか?

事実、私も生活史の支払いでマイルを貯めて旅行に行きたいからMileagePlusセゾン(ゴールド)カードを作りました!

私が実際に持っているのはMileagePlusセゾンカードのゴールドですが、還元率1.5%である点は同じです。

そして、実際に生活費をこのカードで支払っていただけで、約14万マイルも貯めることができたので、是非このカードは旅行好きの方にはおすすめしたい1枚!

この記事は、実際に今でもMileagePlusセゾン(ゴールド)カードを利用している私が自身の経験からMileagePlusセゾンカードのメリット・デメリットを解説していますので、是非信頼して読んでいただければ幸いです。

実は私の友人にもこのカードをおすすめしているんですが、既に2名の友人がこのカードに魅力を感じ、発行していますので是非あなたもMileagePlusセゾンカードの申込の参考にして頂ければ幸いです。

この記事を読んでいただければ、MileagePlusセゾンカードがなぜ他のカードよりも良いカードなのか?を知ることができますよ!

この記事の内容

1.MileagePlusセゾンカードのメリット・デメリット【まとめ】

出典:MileagePlusセゾンカード公式HPより

まず、MileagePlusセゾンカードの特徴・メリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

MileagePlusセゾンカード
カードブランドVISA・Master・AMEX
年会費1,650円(税込み)
※マイルアップメンバーズ:5,500円(税込み)
家族カード
ETCカード年会費無料
電子マネー・スマホ決済iD・QUICPay
ポイント名(マイル名)ユナイテッド航空 MileagePlus
付与率通常:1,000円→5マイル
オプション加入:1,000円→15マイル
還元率1.5%
※コスモ石油利用時、2.0%
有効期限無期限
海外旅行保険自動付帯
※詳細は公式HPを参照
国内旅行保険
ショッピング保険
メリット
デメリット
  • マイル還元率が業界最高水準の1.5%
  • MileagePlusのマイルには有効期限がない
  • MilagePlusのマイルはANAで利用できるので国内でも困らない
  • 大型連休の場合、ANAの特典航空券よりもお得になる場合がある
  • ポイント交換という手間がない!直接マイルが貯まる
  • 特典航空券を誰にでも渡せる
  • 特典航空券の燃油サーチャージ料金が不要
  • 毎月のショッピング合計に対してのマイル付与のため無駄がない
  • 更新のたびに毎年500マイルが付与される(AMEX限定)
  • 西友で第1・第3土曜日5%OFF
  • 他数多くのセゾンカードの優待も受けれる
  • 自動付帯の海外旅行傷害保険が充実している
  • マイルアップメンバーズに入らないと還元率1.5%にならない。年会費が7,150円
  • 還元率1.5%は年間30,000マイル分(200万円相当)まで
  • ANA便がない地方の航空をメインに使っている方は注意
  • ショッピング保険・国内旅行傷害保険が付いていない
  • 家族カードがない

実際に私はMileagePlusセゾンゴールドカードをメインで使っているんですけど、陸マイラーにはマジでおすすめのクレジットカードですよ!

特に私が最大のメリットと感じているのは以下の4点です。

  • マイル還元率常時1.5%とどこで支払っても還元率が高い!
  • MileagePlusのマイルの有効期限が無期限!
  • 特典航空券への交換レートが安い!
  • 大型連休でも交換レートがほとんど変わらない!

私はこのカードで1年間約14万マイルも貯めることができて、それでいてマイルの有効期限もないからゆっくり貯めて「ハワイへビジネスクラス」で行こうかな?とも考えています!

そして、このカードで生活費を支払っていけば(200万円程度)多くの人は1年に1回沖縄、2年に1回グアム旅行に行けちゃうくらいのマイルを貯めることができます!

なので、私のように家族を持ち、数年に1回は沖縄・グアム旅行に行きたいという人には最高のクレジットカードですよ!

事実、私は友人2名にこのクレジットカードを勧めて、その2名とも全く同じMileagePlusセゾンゴールドカードを作りましたので!!w

なので、これは学生時代の友人にも勧めれるくらいめちゃくちゃおすすめなカードなので、2年に1回沖縄・グアム旅行に行きたい方にはとてもおすすめです!

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年間200万円の利用で、
約1年で沖縄往復2名分のマイルが貯まる!

具体的にMileagePlusセゾンカードのメリット・デメリットについて深堀って解説していきます。

2.MileagePlusセゾンカードのメリット(良い点)

2-1.マイル還元率が業界最高水準の1.5%

MileagePlusセゾンカードの最大のメリット・良い点は「マイル還元率が業界最高水準の1.5%」であるという点です。

ただし、MileagePlusセゾンカードはオプション「マイルアップメンバーズ(年会費別途5,500円)」に加入しないと還元率1.5%にならない。

MileagePlusセゾンカードは、マイルアップメンバーズに加入しないと還元率1.5%にはならないのですが、クレジットカードでよくある「○○の店で(サービスを)使えば還元率が○%UP」のように利用先が限定している還元率ではなく、どの店で使っても還元率が1.5%なので、圧倒的に使いやすいです!

例えば、多くのクレカ比較サイトで紹介されているマイルが貯まりやすい「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」ですが…

  • 基本「100円→1ポイント」
  • 航空会社公式HP・旅行代理店2社の公式HPでの利用の場合「100円→3ポイント」
  • 移行レートは「1000ポイント→1000マイル」

上記のように高還元率にするためには「航空会社公式HP・旅行代理店2社の公式HPでの利用」という条件が付いているんです。

ぶっちゃけ、99%の人はこういった条件のサービスを利用していないと思っているので、高還元率に対する縛りがあるカードはおすすめしていないです。

それに対して、MileagePlusセゾンカードは「常時(どの店で使っても)1.5%」なので、とても使いやすいカードとなっています。

【還元率比較】ショッピングで貯まるマイル・還元率を調べてみた!

スクロールできます
カード種類年会費還元レートマイル還元率備考
Mileageセゾンカード1,650/ 7,150/年)1,000円=15マイル1.5・マイルアップメンバーズ必須 ・年間30,000マイルまで (200万円利用相当)
Mileageセゾンゴールドカード22,000/1,000円=15マイル1.5・年間75,000マイルまで (500万円利用相当)
ANA VISAプラチナプレミアムカード88,000円/年200円=1pt=3マイル1.5%
ANAダイナースプレミアムカード170,500円/年100円=1.5pt=1.5マイル1.5%
SPGアメックスカード34,100円/年100円=3pt=1マイル最大1.25%・6万ポイント毎とに交換が条件
JALプラチナカード34,100円/年100円=1マイル1.0%
ANAアメックスゴールドカード34,100円/年100=1マイル1.0%
ANA VISA一般カード2,200円/年200円=1pt=1マイル0.5%
JALカード2,200円/年200円=1マイル0.5%

上記の表は、普段の買い物で貯まるマイル数を比較したもの。

Mileageセゾンカードの還元率1.5%というのは、年会費8.8万円のANA VISAプラチナプレミアムカードや年会費17万円ANAダイナースプレミアムカードと同じ還元率です。

いかにMileageセゾンカードの還元率が高く、それでいて年会費が安いコスパが高いカードであるかがわかると思います。

年会費1万円以下で還元率1.5%を誇るMileageセゾンカードのスゴさは他のカードと比較してみると一目瞭然です。

さらに補足として、MileagePlusセゾンカードはコスモ石油での利用の場合「1000円→20マイル」貯まり、還元率は2.0%になります。
なので、私は常にガソリンはコスモ石油で入れています!!

2-2.MileagePlusのマイルには有効期限がない

2つ目のMileagePlusセゾンカードのメリットは「ユナイテッド航空 MileagePlusのマイルには有効期限はない」という事です。

マイルを貯めるクレジットカードを選ぶ上で重要視したポイントの一つです。

なぜなら、せっかくマイルを貯めていたのに「有効期限が来て失効してしまい、結局航空券に換えれなかった…」と悩んでいる人が多いからです。

事実、私の友人達にMileagePlusセゾンカードをすすめた時、まさにこの心配をしていました!!

しかし、MileagePlusセゾンカードのマイルは有効期限が無料となっているので、長期にわたりマイルを貯め続けることができるので、有効期限でマイルを失効するという心配はないんです!!

これがマジでめちゃいい!!

具体的に、日本の主要な航空会社のマイルと比較すると以下の通りです。

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ユナイテッド航空ANAJAL
マイレージプログラム名MileagePlusANAマイレージクラブJALマイレージバンク
有効期限無期限3年3年

日本の航空会社ANAやJALは有効期限が「3年」という縛りがあるので、毎月の支払いでコツコツ貯める人には正直向かないです!

それに対して、ユナイテッド航空のマイルには有効期限がないため、毎月コツコツとマイルを貯めて、4~5年後に家族でハワイ旅行に行く!という貯め方もできるのがメリットです!

ちなみに、以前までMileagePlusは「18ヵ月マイルの獲得、又は利用がなければ失効する」という縛りがあったのですが、それも現在では撤廃され「完全無期限」になっています!

上記の縛りについて記載をしているクレカ比較サイトも多いですが、それは以前の情報ですので注意しましょう!

マイルの有効期限を気にせず、長期にわたって貯めれるという点は陸マイラーにとってかなり嬉しいポイントです!

2-3.MileagePlusのマイルはANAで利用できるので国内でも困らない

3つ目のMileagePlusセゾンカードのメリットは「ユナイテッド航空のマイル」はANAで利用できるので国内でも困らないという点です。

ユナイテッド航空は世界最大の航空連合スターアライアンスに加盟しており、ANAも同じスターアライアンスのため、ユナイテッド航空のマイルはANAでも利用できるというわけです。

一番左がスターアライアンスです。

現在世界的な航空連合には、スターアライアンスの他にワンワールドとスカイチームがあるが、これらと比較して最も加盟航空会社が多い(26社)事がスターアライアンスの最大の特徴である。

引用:Wikipediaより

ただしデメリットでもお話させて頂きますが、2020年にユナイテッド航空でコードシェア便の利用ができなくなったことから一部の地方空港からの利便性が悪くなってしまいました。

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ユナイテッド航空ANAJAL
利用可能な航空会社
(航空アライアンス
スターアライアンス
(26社)
スターアライアンス
(26社)
ワンワールド
(14社)
出典:www.free-bird.co.jp

なので、ANA便利用可能の空港であればMileagePlusのマイルを利用した特典航空券が使えるという事です。

私は札幌在住ですが、新千歳空港から日本の主要な都市への便を取ることができていますよ!

2-4.大型連休の場合、ANAの特典航空券よりもお得になる場合がある

4つ目のMileagePlusセゾンカードのメリットは「大型連休の場合、ANAの特典航空券よりもお得になる場合がある」という点です。

具体的にユナイテッド航空の特典航空券に必要な最低マイル数を見ていくと以下の通りです。

■ユナイテッド航空の特典航空券の交換レート(国内線)

必要マイル数
800マイル以下の区間5,500~6,000
801マイル以上の区間9,000~9,500

次にANAの特典航空券の必要な最低マイル数を見ていくと以下の通りです。

■ANAの特典航空券の交換レート

ローシーズンレギュラーシーズンハイシーズン
0~300マイル区間5,0006,0007,500
301~800マイル区間6,0007,5009,000
801~1,000マイル区間7,0009,00010,500
1,001~2,000マイル区間8,50010,00011,500
引用:ANAシーズン・必要マイルチャートより

ちなみに、ANAのハイシーズンは「1/1~1/4、3/12~3/31、4/28~5/9、8/6~8/22、12/25~12/31」となっており、世間で言う…

  • ゴールデンウィーク
  • 夏休み
  • 年末年始
  • 卒業旅行シーズン

などの大型連休が最も高いレートの時期となっています。

そのため、例えば大型連休(ゴールデンウィーク・夏休み・年末年始)に私が住む札幌からユナイテッド航空とANAのマイルを使って旅行に行った場合の必要マイル数を比較すると以下の通りです。

航空会社札幌→東京間(往復)札幌→沖縄間(往復)
ユナイテッド航空11,000マイル18,000マイル
ANA(全日空)18,000マイル23,000マイル
差額▲7,000マイル▲5,000マイル

なんと!驚く事にユナイテッド航空の特典航空券を利用して、ANA便を使う方が必要なマイルが少なくなるという逆転現象が起きるのです!

そして、サラリーマンのように大型連休でしか旅行に行けない!という方であれば尚更ユナイテッド航空のマイルがおすすめだという事です。

会社員の方であれば、長期の旅行に行けるのは大型連休くらいだと思うので会社員こそユナイテッド航空のマイルがおすすめです!

2-5.ポイント交換という手間がない!直接マイルが貯まる

5つ目のMileagePlusセゾンカードのメリットは「ポイント交換という手間がなく、直接ユナイテッド航空のマイルが貯まる」という点です。

クレジットカードによっては、そのクレジットカード特有のポイントが貯まり、マイルとして利用したい場合は「ポイントからマイルに交換しないといけない!」という手間が発生するものがあります。

具体的にはクレカ比較サイトで紹介されている以下のクレジットカードなどです。

  • アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
  • SPGアメックスカード

そして、ASPアメックスカードに至っては還元率1.25%と言われていますが、

  • 60,000ポイント毎(200万円利用分毎)にマイルに交換し、ボーナスポイントが付与された場合の還元率
  • 60,000ポイント以下で交換した場合、還元率は1%

つまり、このようにポイントからマイルに交換するのに色々な手間や60,000ポイント毎という縛りや手間があるカードもあるので注意が必要です。

それに対して、MileagePlusセゾンカードは毎月の利用分が直接ユナイテッド航空のマイルとして貯まっていきます!

↓実際の私のマイル獲得履歴はこんな感じです。

なので、ポイント交換をしないといけないとか、○○○ポイント毎に交換しないと還元率が下がるという面倒な管理がないです。

クレジットカード特有のポイントからマイルに変換するのって意外に手間なんですよね…。なので、直接マイルが貯まるクレジットカードの方が楽なのは間違い無いです!

2-6.特典航空券を誰にでも渡せる

6つ目のMileagePlusセゾンカードのメリットは「特典航空券を誰にでも渡せる」という点です。

ANAやJALは、特典航空券は配偶者・両親・子供などの家族にしか利用できないようになっています。

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ユナイテッド航空ANAJAL
他人への譲渡誰でも可能不可
※配偶者・両親・子供のみ
不可
※配偶者・両親・子供のみ

この何が問題かというと結婚していない「恋人」と旅行に行きたい場合、彼氏・彼女に特典航空券を渡して旅行することができないという事です。

それに対し、ユナイテッド航空のマイルは家族以外への譲渡も可能となっているので、結婚していない彼氏・彼女と特典航空券を使って旅行に行くことも可能になっているという事です。

付き合ってる彼女と沖縄やグアム旅行に行けるのって地味にいいですよね!私も若い時に作っておきたかった…w

2-7.特典航空券の燃油サーチャージ料金が不要

7つ目のMileagePlusセゾンカードのメリットは特典航空券の燃油サーチャージ料金が不要という点です。

具体的に国内航空会社と比較すると以下の通りです。

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ユナイテッド航空ANAJAL
燃油サーチャージ不要必要必要

燃油サーチャージ料金については、海外旅行をする方でないと関係ない話ですが、ユナイテッド航空のように燃油サーチャージ料金が掛からないのとても嬉しい点かなと感じています!

というのも、燃油サーチャージ料金は1名ずつに対して掛かってくるので、

家族4人で旅行した場合、燃油サーチャージ料金も4名分支払う必要があるという事です。

仮に燃油サーチャージ料金が1万円だとしたら…

10,000円×4名=40,000円(片道)×2=80,000円(往復)

燃油サーチャージ料金は、旅行先によっても変わりますが、旅行する人数が増えれば増えるほど負担する金額が大きくなるので、燃油サーチャージ料金が無料というのはとても大きなメリットです。

2-8.毎月のショッピング合計に対してのマイル付与のため無駄がない

8つ目のMileagePlusセゾンカードのメリットは「毎月のショッピング合計に対してマイルが付与されるため無駄がない」という点です。

これはどういうことかというと、クレジットカードにはポイントが付与されるタイミング以下の2つがあります。

  • 利用決済毎
  • 月間合計毎

例えば、199円の決済を100回して、月間19,900円をクレジットカードで利用した場合の比較をしていきます。

(還元率は100=1マイルとします。)

利用決済毎
  • 1回の決済毎にマイルが付与される。
  • 199円の決済をした場合、99円の端数は切り捨てられる。

(199円-端数99円)÷100円×100回=100マイル()

つまり、端数合計9,900円分に対してはマイルが付与されない

月間合計毎
  • 月間の利用分合憲金額に対しマイルが付与される
  • 月間合計の99円以下の端数が切り捨てられる

19,900円÷100円=199マイル

これは極端な例にはなりますが、上記のように月間の利用合計額にマイルが付与されるクレジットカードの方が切り捨てられる端数を最小限に収めることができるので、無駄なくマイルを貯めることができるという事です。

ポイントが付与されるタイミングはあまり注目されていない点ですが、マイルを貯める上ではとても大事です!

2-9.更新のたびに毎年500マイルが付与される(AMEX限定)

9つ目のMileagePlusセゾンカードのメリットは「更新のたびに毎年500マイルが付与される」という点です。

これはAMEX限定ですがとても大きなメリットです。

500マイル÷15マイル×1000円=33,333円利用分

この500マイルは約33,333円分の利用分に相当するので、カードブランドをAMEXにすればMileagePlusセゾンカードの「年会費+マイルアップメンバーズ」に加入しても元が取れてしまう計算になります。

なので、MileagePlusセゾンカードを最もお得に使いたいならAMEXがおすすめです!

ただし、AMEXはVISAやMasterと比較し使える店舗が少ないというデメリットがあります。なので、私はVISAを選んだという経緯があります!

2-10.西友で第1・第3土曜日5%OFF

10個目のMileagePlusセゾンカードのメリットは「西友で第1・第3土曜日5%OFF」という点です。

こちらはセゾンカードを利用することで得られる特典です。

普段西友をよく使う方には嬉しいメリットです。

2-11.他数多くのセゾンカードの優待も受けれる

11個目のMileagePlusセゾンカードのメリットは他数多くのセゾンカードの優待も受けれるという点です。

MileagePlusセゾンカードは、ユナイテッド航空のマイルが貯まると共にセゾンカードの優待を受けることができます。

例えば、代表的なものは以下の通りです。

  • 星野リゾート最大50%OFF
  • ドミノピザ15%OFF
  • ピザーラ500円OFF

他にも様々なセゾンカードの優待を受けることができます。

セゾンカードの優待情報を詳しく知りたい方は以下より参照ください。

2-12.自動付帯の海外旅行傷害保険が充実している

12個目のMileagePlusセゾンカードのメリットは「自動付帯の海外旅行傷害保険が充実している」という点です。

ちなみに自動付帯とは、旅行代金をカードで支払わなくても利用できる保険となっており、旅行の際にMileagePlusセゾンカードを持っていくだけでOKです。

そして、MileagePlusセゾンカードの海外旅行傷害保険内容は以下の通りです。

スクロールできます
担保内容本会員保険責任期間
死亡・後遺障害3,000万円最長90日間
治療費用300万円最長90日間
疾病治療費用300万円最長90日間
賠償責任2,000万円最長90日間
携行品損害30万円最長90日間
救援者費用300万円最長90日間

さらにMileagePlusセゾンカードの海外旅行傷害保険内容を知りたい方は公式HPの案内をご覧ください。

MileagePlusセゾンカードの海外旅行傷害保険のご案内

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3.MileagePlusセゾンカードのデメリット(悪い点)

3-1.マイルアップメンバーズに入ると年会費が7,150円

次にMileagePlusセゾンカードのデメリットについて詳しくお話していきます。

まず1つ目のMileagePlusセゾンカードのデメリットは「マイルアップメンバーズに入ると年会費が7,150円」という点です。

MileagePlusセゾンカードの年会費は「1,650円(税込)」と決して高い金額ではないです。

しかし、先ほどもお話した通り、MileagePlusセゾンカードはマイルアップメンバーズに入らないとマイル還元率が0.5%のクレジットカードなので、正直入会するメリットがほとんどありません。

なので、MileagePlusセゾンカードは「マイルアップメンバーズ加入前提」のカードであると考えるべきです。

そして、マイルアップメンバーズに加入すると

1,650円+5,500円=年会費7,150円(税込)

7,150円の年会費がかかるクレジットカードになるのがデメリットです。

ただ、先ほどもお話した通り、カードブランドをAMEXを選択すれば、毎年継続する毎に500マイル(33,333円利用分)が貰えるのでそれだけで元は取れる計算になっています。

年会費7,150円支払っても還元率等を考えると非常におすすめのクレジットカードであるのは間違いないです。

3-2.還元率1.5%は年間30,000マイル分(200万円相当)まで

2つ目のMileagePlusセゾンカードのデメリットは「還元率1.5%は年間30,000マイル分(200万円相当)まで」という点です。

MileagePlusセゾンカードの還元率1.5%には、マイル獲得限度が設定されています。

具体的には…

  • 年間30,000マイル、利用分に換算すると200万円相当までが還元率1.5%
  • それ以上の利用分についてのマイル還元率は0.5%
  • マイル換算期間は毎年3/4~2/4
引用:MileagePlusセゾンカード公式HPより

もし、年間のクレジットカード利用額が200万円を超えそうという方は私と同じMileagePlusセゾンゴールドカードがおすすめです!

MileagePlusセゾンゴールドカードであれば、年間75,000マイル(500万円相当)までが還元率1.5%となります!

なので、年間200万円の利用額を超えそうなら、MileagePlusセゾンカードではなく、MileagePlusセゾンゴールドカードがおすすめです!

3-3.ANA便がない地方の航空をメインに使っている方は注意

3つ目のMileagePlusセゾンカードのデメリットは「ANA便がない地方の航空をメインに使っている方は注意」という点です。

先ほども、記事内でちらっとお話している通り、2020年にユナイテッド航空で国内のコードシェア便の利用ができなくなったことから一部の地方空港からの利便性が悪くなってしまっています。

具体的には以下の通りです。

  • AIR DO
  • IBEXエアラインズ
  • オリエンタルエアブリッジ
  • スターフライヤー

なので、せっかくユナイテッド航空のマイルを貯めたのに最寄りの空港からANA便が出ていない場合、

特典航空券を利用する事ができない!
別の主要空港を利用しないといけない!

ということにもなりかねないので、この点は確認が必要です。

例えば、私が住む北海道の事例で言うと…

旭川→東京間の特典航空券によるフライトはありませんでした!

また、この点については今後改善される可能性はありますが2021年1月現在ではコードシェア便を使った利用ができない状況ですので、最寄り空港にANA便があるかを確認しましょう!

3-4.ショッピング保険・国内旅行傷害保険が付いていない

4つ目のMileagePlusセゾンカードのデメリットは「ショッピング保険・国内旅行傷害保険が付いていない」という点です。

ただ、個人的にはショッピング保険や国内旅行傷害保険は年会費が1万円を超えてくるクレジットカードじゃないと付いていないので、MileagePlusセゾンカードに付帯されていないのは当然かなと感じています。

とは言いつつも、MileagePlusセゾンカードはマイルアップメンバーズに加入すると7,150円の年会費となるため、

それでショッピング保険・国内旅行傷害保険が付いていないのはデメリットと感じる方もいるかなと思ったのでデメリットとしました!

3-4.家族カードがない

4つ目のMileagePlusセゾンカードのデメリットは「家族カードがない」という点です。

MileagePlusセゾンカードには家族カードの設定がありません。

夫婦でMileagePlusセゾンカードを持ち、ポイントを貯めたい!と考えている方もいるかもしれませんが、そういった方にはデメリットです。

ただ、MileagePlusセゾンゴールドカードには家族カードがありますので、どうしても家族カードが欲しい!という方はMileagePlusセゾンゴールドカードをおすすめします!

4.MileagePlusセゾンカードのグレード比較と選び方

さて、長々とMileagePlusセゾンカードについてお話してきましたが、MileagePlusセゾンカードには以下の3種類が存在しています。

MileagePlusセゾンカードの種類
  1. 年間30,000マイルまで還元率1.5%(200万円相当)
  2. 年間75,000マイルまで還元率1.5%(500万円相当)
  3. 無制限に還元率1.5%

そして、MileagePlusセゾンカードのグレードを選ぶ基準は簡単で「年間にどれくらいの利用額があるか?」を基準に考えればOKです!

なぜなら、還元率1.5%のマイル獲得には利用上限があるからです。

スクロールできます
カード種類利用額
(還元率1.5%の上限)
入会条件

年間200万円未満18歳以上(学生可)

年間200万円~500万円未満学生不可

年間500万円以上安定した収入のある方
出典:カード各種画像はMileagePlusセゾンカード公式HPより抜粋

MileagePlusセゾンカードのグレードの決め方の判断材料は、

  • 年間利用額を200万円を超えるか?また500万円を超えるか?
  • 月間利用額に換算すると16万円を超えるか?41万円を超えるか?
  • 家族カードが必要か?

もし、年間利用額200万円を超えるなら「MileagePlusセゾンゴールドカード」がおすすめです!

そして、個人的には生活費を全てクレジットカードで支払ったら年間利用額200万円を超える人が多いのではないかなと思います。

まず、自分自身のクレジットカードの年間の利用額がどれくらいになるのか?を考えてみましょう!

\高還元率1.5%でマイルが貯まる/

年間200万円の利用で、
約1年で沖縄往復2名分のマイルが貯まる!

5.MileagePlusセゾンカードと比較すべき他のクレジットカード

MilagePlusセゾンカードと比較すべき他のカードが1枚あります!

それは「SPGアメックスカード(スターウッド プリファード ゲストアメリカン・エキスプレス・カード)」です。

SPGアメックスカードと一般カードのMilagePlusセゾンカード、MilagePlusセゾンゴールドカードの3つを比較していきます!

スクロールできます
MileagePlusセゾンカードMileagePlusセゾンゴールドカードSPGアメックス
カードブランドVISA・Master・AMEXVISA・Master・AMEXAMEX
年会費1,650円(税込)
※マイルアップメンバーズ:5,500円(税込み)
22,000円(税込)34,100円(税込)
家族カード5,500円(税込)17,050円(税込)
ETCカード発行・年会費無料発行・年会費無料発行935円・年会費550円(税込)
電子マネー・スマホ決済iD・QUICPayiD・QUICPayQUICPay
ポイント名(マイル名)ユナイテッド航空 MileagePlusユナイテッド航空 MileagePlusMarriott Bonvoyポイント
付与率通常:1,000円→5マイル
オプション加入:1,000円→15マイル
1,000円→15マイル100円につき3ポイント
付与時期月間合計毎月間合計毎利用合計毎
マイル交換レート通常:3pt=1マイル
ボーナス付与時:2.4pt=1マイル
マイル還元率1.5%
※コスモ石油利用時、2.0%
1.5%
※コスモ石油利用時、2.0%
通常:1.0%
ボーナス付与時:1.25%
有効期限無期限無期限1年間(実質無期限)
※カード利用すれば延長される
海外旅行保険自動付帯
※詳細は公式HPを参照
自動付帯
※詳細は公式HPを参照
自動付帯
※詳細は公式HPを参照
国内旅行保険利用付帯利用付帯
ショッピング保険利用付帯利用付帯
継続特典1,500マイル付与
※AMEX限定
Marriott Bonvoy系列ホテル無料宿泊券付与
その他特典Marriott Bonvoyゴールドエリート会員資格付与

私は実はMilagePlusセゾンゴールドとSPGアメックスカードの両方のカードを持っているのですが、両方とも旅行好きにはとてもおすすめのクレジットカードです!

「MilagePlusセゾンカードとSPGアメックスカード」の選択基準

MilagePlusセゾンカードとSPGアメックスカードの選ぶ基準は以下の通りに考えるのがおすすめです!

MilagePlusセゾンカードが
おすすめ!
SPGアメックスカードが
おすすめ!
  • 特典は航空券さえあればOK!
  • マイル還元率の高さが最優先!
  • 旅行でホテルは何でも良い!
  • airbnbや格安ホテルでも十分満足!
  • 年会費をなるべく抑えたい!
  • 年間の利用額が200万円以下(又は500万円以下)
  • 特典は航空券とホテルの両方の特典が欲しい!
  • 毎年良いホテルに泊まりたい!
  • 旅行では高級ホテル・非日常を味わいたい!
  • 飛行機に乗らないの旅行も多い!
  • 年会費にお金をかけれる!

MilagePlusセゾンゴールドカードは「マイル還元率」が高く、マイル移行も必要ないので、マイルを純粋に貯めたい方にはとてもおすすめなカードです!

SPGアメックスカードは「マイル還元率」が多少劣っており、かつマイル移行も60,000ptに貯まってから交換しないと1.25%の還元率にならないというデメリットがあります!

しかし、その分毎年リッツカールトンなどのMarriott Bonvoyグループのホテルの無料宿泊券が貰え、さらにMarriott Bonvoyゴールドエリート会員となることができ、部屋の無料アップグレードやチェックアウト時間の無料延長などの特典を受けることができます。

  • 高還元率に航空券を獲得するか
  • 還元率を下げても航空券とホテルの特典を獲得するか

この上記の点を考え、カードを選んであげればOKです!

どちらにしても、陸マイラーにとってこの2枚は最高のカードなのでどちらを選択しても失敗することはないですよ!

※SPG AMEXは、利用者から紹介を受けて申込をすると公式HPで申込むよりも6,000pt(20万円決済分)多い、36,000ptを貰うことが可能です!SPG AMEXへの入会を検討されている方は、LINE友達登録して頂ければ、私から自動返信にて紹介入会用ページのURLをお送りしますのでご利用ください。

6.MileagePlusセゾンカードのよくある質問

最後にMileagePlusセゾンカードのよくある質問について解説していきます。

6-1.MileagePlusセゾンカードに申込するのにおすすめのキャンペーンは?

MileagePlusセゾンカード申込みに関するおすすめキャンペーンは開催されていないです。

私も公式HPから申し込みましたが、特別な入会キャンペーンが無いのは少々残念です!

ただし、MileagePlusセゾンカードはカードブランドにより継続特典が異なっています。

最もお得に利用したい場合はMileagePlusセゾンカードのカードブランドを「AMEX」にしてあげるのがおすすめです!

MileagePlusセゾンカードAMEXの継続特典として、毎年500マイルを貰うことが可能です!

※500マイル=33,333利用相当

ただ、先ほどもお話しした通り、AMEXはVISAやMasterと比較すると使える店舗が少ないと言われているのでその点だけがネックです。

6-2.MileagePlusセゾンカードの本会員の年会費はいくら?

MileagePlusセゾンカードの本会員の年会費は「1,650円(税込)」です。

ただ先ほどもお話した通り、MileagePlusセゾンカードはオプションの「マイルアップメンバーズ」に加入しないとメリットを感じられないカードです。

なので、MileagePlusセゾンカードに申込する際は年会費+マイルアップメンバーズの年会費7,150円(税込)のクレジットカードとして申込みするのが断然おすすめです!

詳しくは記事冒頭のMileagePlusセゾンカードのメリット・デメリット【まとめ】を再度ご覧ください。

MileagePlusセゾンカードは7,150円支払っても入会する価値があるカードですよ!私はSPGアメックスも持っていますがバリバリのメインカードです!

6-3.MileagePlusセゾンカードの審査は厳しいの?

MileagePlusセゾンカードの入会条件は公式HPで以下のように記載されています。

18歳以上電話連絡可能な方(高校生除く)

マイレージプラスに登録している方

引用:MileagePlusセゾンカード公式HPより

大学生であっても入会できる条件となっているため、一般カード「MileagePlusセゾンカード」の審査基準は厳しくないです。

6-4.MileagePlusセゾンカードの家族カードはあるの?年会費は?

MileagePlusセゾンカードには家族カードはありません。

家族カードを利用したい場合は、MileagePlusセゾンゴールドカード以上に申込する必要があります。

MileagePlusセゾンゴールドカードの本会員の年会費は22,000円、家族カードの年会費は5,500円です。

まとめ

今回はMileagePlusセゾンカードのレビューについてお話してきました!

MileagePlusセゾンカード常時1.5%という高還元率にマイルを貯めることができるとてもおすすめなクレジットカードです!

ちなみに、MileagePlusセゾンカードで1年間200万円の生活費を支払っていくと、年間で30,000マイル貯まることができます。

札幌→沖縄間の往復に必要なマイル数は「18,000マイル」なので、1年3ヵ月このカードを使い続ければ、大人2名分の沖縄往復分の航空券が手に入るんです!!

ヤバくないですか??普通に生活費をMileagePlusセゾンカードで支払うだけですよ!

このクレジットカードは陸マイラーにとっては神カードですので、1年に1回沖縄旅行に行きたい方にはおすすめです!

\高還元率1.5%でマイルが貯まる/

年間200万円の利用で、
約1年で沖縄往復2名分のマイルが貯まる!

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