はじめUターン転職って「年収」が下がるんでしょ?
年収が下がるのはちょっと嫌だな…。
本記事では上記のような悩みを持つ方のために記事を書いています。
こんにちは!ツヨシ(@24shi_web)です。
実際に私は26歳の時に東京から札幌にUターン転職したのですが、年収(給料)は下がるどころか、上がった経験を持っています。
さて、あなたもUターン転職をしようか悩んでいるけど「年収ダウン」が気になって躊躇していましたか?
その気持ちわかります。私も当時地元に帰ると年収は下がるもんだとばかり思っていました。
しかし、私の実例でもある通り、「Uターン転職=年収が下がる」と言うわけではないという事です。
なので、この記事ではUターン転職をしても年収・給料が下がるとは限らない根拠を統計データを使って解説していきます。
1.Uターン転職しても「年収・給料」が下がるとは限らない


さて、早速ですがUターン転職しても「年収・給料」が下がるとは限らないです。
なぜなら、2014年にマイナビが行った調査「Uターン転職に関する実態調査」によれば48%の方は「年収が変わらない又は増加した」と回答しているからです。
具体的にその調査を見ながら解説していきます。
1-1.全体の「48%」はUターン転職しても年収は下がっていない


上記のグラフはマイナビの「Uターン転職に関する実態調査」の中の「Uターン転職後における年収の増減」のアンケートをグラフ化したものです。
全体平均の結果を抜粋して見てみると以下の通りです。
- 年収が増加:28%
- 変化なし:20%
- 年収が減少:52%
確かに年収が減少したと回答している方が「52%」いますけど、「48%」の方は年収が増えた又は変化なしと回答しています。
一般転職でも「約30%」は年収が減少している


Uターン転職は「年収が下がる」というイメージが強くありますけど、日経キャリアが行った「転職後の年収変化」(Uターン転職に限らず)のアンケート結果を見てみると、
- 年収が増加:約40%
- 変化なし:約30%
- 年収が減少:約30%
つまり、Uターン転職に限らず、一般的な転職であっても年収が下がったと回答している人が「約30%」いて、Uターン転職に限らず、転職活動において年収が下がる人は一定数いるという事です。
1-2.Uターン転職の年収の増減を年齢別に分析
| 増加 | 変化なし | 減少 | |
|---|---|---|---|
| 20代 | 31% | 27% | 42% |
| 30代前半 | 28% | 20% | 52% |
| 30代後半 | 26% | 14% | 60% |
続いて、Uターン転職の年収の増減を年齢別に分析していきます。
20代Uターン転職者は年収が増加している割合が高い
比較表を見てみるとわかる通り、最も若い20代Uターン転職者は年収が増加している割合が高いです。
ぶっちゃけ、これは当たり前の結果ですよね。
首都圏で年収600~700万円とかもらっている30代後半の方が地方に行って、年収を上げるのはほぼ不可能に等しいですよね。
でも、年収300~400万の20代が地方でも400万以上の年収を貰うことは珍しくないかと。
事実、私が「東京で360万」→「札幌で400万」に年収がアップしましたので。
つまり、年収を下げずにUターン転職したいと考えているのであれば、なるべく若いうちにUターン転職をする事がおすすめだという事ですね。
実際の私のUターン転職の体験談については以下の記事でお話ししていますのでこちらも参考にしてみてください。


年齢を重ねるほどUターン転職で年収が下がる可能性大
比較表を見れば一目瞭然の通り、最も年齢を重ねている30代後半でのUターン転職になると60%の方が「年収が減少した」と回答。
ただ、これはUターン転職に限らず、一般転職でも年齢を重ねると不利です。
と言うのも、年齢を重ねると即戦力として求められるのは確実でそのため「キャリア」が重視されます。
そして、「キャリア」が評価されれば、年収は上がりますがぶっちゃけ30代後半を超えてから年収を上げるのは結構難しいかなと。
事実、私が札幌で勤めていた不動産管理会社にも私より年上の人(35歳以上)が中途採用で入ってきてましたけど、みんな前職と比べて年収は下がったといっていました。
もちろん、30代後半でも年収を下げずにUターン転職することも不可能ではないでしょうが、そのためには企業が欲しがる人材であること、それ相応のキャリアを持っていないと間違いなく厳しいです。
【結論】Uターン転職しても「年収・給料」が下がるとは限らない
そして、多くの人が感じているUターン転職の「最大の障壁は、仕事とお金」であると電通報でも言われています。


なので、Uターン転職しても「年収・給料」が下がるとは限らないと知っていただければ、人生の新たな一歩を踏み出すきっかけになるかなと思っています。
「Uターン転職=年収が下がる」のではなく、その人のキャリアや転職活動の仕方によっては、年収を下げずにUターン転職を行うことは十分可能だという事です。
ちなみにUターン転職のメリット・デメリットについて、以下の記事で詳しく解説していますのでこちらも合わせてどうぞ。


2.年収を下げずにUターン転職する2つの秘策





じゃあ、実際に年収を下げずにUターン転職するにはどうしたら良いの?
年収を下げずにUターン転職する方法は以下の2つがおすすめです。
- 年齢が若いうちにUターン転職をする
- 全国に支店を持つ企業に転職する
2-1.年齢が若いうちにUターン転職をする
まずは、年齢が若いうちにUターン転職する事です。
理由は単純で、年齢が若いうちに地元にUターンする事で選べる仕事も多く、年収を下げずに転職することは容易です。
また 未経験でも採用される可能性も高まります。


そして、記事前半でご紹介した統計データからもあるように「20代のUターン転職者」の方が「年収が減少した」と回答した人が少ないことから年齢が若いうちに決断することは非常に有効です。
実際に私が26歳でUターン転職したんですが、年収は400万→420万円にあっぷしましたので。
ただし、私は不動産・営業職から離れたかったということもあり、「未経験」でも行ける技術系の職種を探していたのですが、未経験採用をしてもらう事はできませんでした。
もちろん、26歳でも「未経験のUターン転職」を成功させている方もいると思いますが、年齢を重ねれば重ねるほど、年収や仕事の選択肢、業界替えが厳しくなるのは間違い無いです。
なので、「地元に帰りたい!田舎に暮らしたい!」と考えているのであれば早めの決断がとても大事です。
ちなみに、Uターン転職に適した年齢について以下の記事でお話ししていますのでこちらも合わせてどうぞ。


2-2.全国に支店を持つ企業に転職する
2つ目は、全国に視点を持つ企業に転職する事です。
なぜなら、全国に視点を持つ大企業の場合、首都圏と地方支店の給与体系が殆ど変わらないケースが多いからです。
事実、私が札幌でUターン転職した会社は「全国規模の不動産管理会社」でした。
そのため、給料が首都圏勤務とほとんど変わりませんでした。
他の札幌の地場の企業と比較してみても、給料水準が高かったので年収を下げたく無い人にはおすすめです。
実際に地方への転職サポートをしている株式会社リージョナルスタイルの植田将嗣社長も以下のようにコメントをしています。
厳しい地方の転職市場でも特におすすめできるのが、東京でグローバルに事業展開しながら、あえて地方に勤務地を固定して、ハイレベル人材を獲得している企業です。
引用:リクナビより
沖縄や北海道などの地方都市に戦略的に開発センターとか、サービスセンターとかをつくる例は以前からありましたが、最近は広島や岡山にもそういう拠点を作る企業が出てきました。
全国に支店を持つ企業に転職するデメリット
ただし、デメリットが一つあります。
それは「転勤が将来発生する可能性がある」と言う事です。
実際に、私も面接の時に「将来、転勤する可能性があるけど大丈夫か?」と念を押されました。
なので、もしかすると将来転勤が言い渡される可能性もあります。
その時は「一度会社を辞める」と言う選択をしないといけないかもしれません。
ただ、こればかりは誰にもわかりませんので…。
とは言え、Uターン転職で年収を下げたく無いと考えるのであれば、全国に視点を持つ企業を選択することは非常におすすめです。
ちなみに、Uターン転職の手順がわからないと言う方は記事「失敗しないUターン転職のやり方」も合わせてどうぞ。


【補足】年収は下がっても生活の満足度は上がっている
「年収を下げたくない…」
その思いもよくわかります。
しかし、Uターン転職者の首都圏と地元(地方)での生活の満足度調査では、地方の方が生活の満足度が高いという結果が出ています。(電通報調査より)


確かに、年収が高いのは嬉しいですよね。私もそう思います。
でも、地方都市には首都圏にはない魅力があると私は感じています。
首都圏に約4年ほど住みましたが、今では首都圏で生活はしたいと感じていませんからね。
年齢を重ねている方であれば特に年収が下がる可能性があるかもしれませんが、人生の幸福度は間違いなく上がると感じています。
まとめ
今回は、Uターン転職しても「年収・給料」についてお話ししてきました。
私自身が26歳の時、札幌に戻り年収が400万円→420万円に上がったように、Uターン転職したからと言って、必ず年収・給料が下がるわけではありませんよ。
そして、年収を下げずにUターン転職を成功させるためには
- 若いうちにUターン転職する(可能なら20代のうち)
- 全国規模の会社の地方支店に転職する
この点を抑えてUターン転職すれば、年収を下げずに地元に帰ることは十分可能ですよ。
これから地元へのUターン転職を考えている方は参考にしてみてください。
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