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楽天モバイルの通信速度は遅い?楽天回線・パートナー回線・ワイモバイルと回線速度を比較してみた!

はじめ

楽天モバイルの通信速度って遅いって聞くけど、実際どれぐらい出るんだろう?

ツヨシ

こんにちは!ツヨシです!
私はワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えてきて約1か月ぐらい経ちますが、通信速度に関しては全く不自由を感じていません!

楽天モバイルへの乗り換えを検討している方にとって、通信速度がどれくらい出るのかというのは、気になるポイントのひとつですよね。

そこで今回は、楽天モバイルの楽天回線、パートナー回線、ワイモバイルの通信速度を比較していきたいと思います!

楽天モバイルの通信速度が気になってる方は、是非参考にしてみてくださいね!

ちなみに、楽天モバイルの申込方法、ナンバーポータビリティを使った乗換え方法については別記事で解説していますので、これから楽天モバイルへの乗換えを検討している方は参考にしてみてください!

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この記事の内容

1.楽天モバイルの通信速度は遅い?回線速度比較

それでは、実際に楽天モバイルの楽天回線、パートナー回線、 ワイモバイルの速度を測定していきましょう。

条件が同じになるよう、同じ時間帯の私の自宅環境下での計測結果となります!

1-1.パートナー回線の通信速度計測

まずは、パートナー回線での計測結果です。

  • アップロード:8.2Mbps
  • ダウンロード:4.9Mbps

アップロードで8.2Mbpsですので、遅い印象ですね。

1-2.楽天回線の通信速度計測

次は、楽天回線での計測結果です。

  • アップロード:18Mbps
  • ダウンロード:59Mbps

楽天回線は早いですね!

パートナー回線は借りている電波なので遅いのはしょうがないかもしれませんが、楽天回線でしたらかなり快適にインターネットができるのではないかと思います!

1-3.ワイモバイルの通信速度計測

次に、ワイモバイルでの計測結果です。

ワイモバイルは私の母が使っているスマホを借りて、計測しました。

  • アップロード:21Mbps
  • ダウンロード:12Mbps

思っていたよりも、遅い結果となりました。

1-4.楽天回線・ワイモバイルの通信速度を再計測

さて、実際に楽天モバイルの楽天回線とパートナー回線、ワイモバイルの回線を比較してみましたが、楽天回線が最も早いという結果になりました。

ワイモバイルより早かったのは、正直意外でした。

ただ、この結果は私の自宅の環境になりますので、環境によって異なることもあるかと思います。

実際にワイモバイルの計測結果が明らかに遅かったので、時間を空けて再計測を行いました。

同時刻に2回ずつ計測を行った結果です。

ワイモバイル

  • 1回目:48 Mbps
  • 2回目:39 Mbps

楽天回線

  • 1回目:67 Mbps
  • 2回目:75 Mbps

ワイモバイルは先ほど12Mbpsと出ていたので、何か影響があったのかもしれません。

再計測の結果、40~50ぐらい出ているので、かなり早いですね!

しかし、楽天回線の同時刻での再計測結果は67Mbpsや75Mbpsと出ているので、やはり私の自宅環境下では楽天モバイルのほうが早いという結果になりました。

楽天モバイルなので電波が届きにくいというデメリットはありますが、通信速度は結構早く出てるということですね。

この結果から、かなり快適にインターネットができるのではないかと感じました。

2.快適なネットワーク環境に必要な通信速度は?

そもそも、快適にインターネットをするためにはどれぐらいの速度があればいいのか分からない方も多いですよね。

サイトによって快適なネット環境に必要な通信速度の数値は多少異なりますが、一般的に必要な通信速度をまとめてみましょう。

ダウンロードの通信速度

  • メール、LINE などのメッセージ受信:128 Kbps~1 Mbps ほどあればオーケー 
  • Webサイトやsns閲覧:1 Mbps ~10 Mbps
  •  動画視聴、ビデオ通話:3 Mbps ~ 25 Mbps (こちらの動画視聴については、720P、1080P、 4型動画の視聴を想定しています)
  • オンラインゲーム:30 Mbps ~ 100 Mbps 

アップロードの通信速度

  • メール、LINEなどのメッセージ送信:1 Mbps 
  • SNSの写真投稿:3 Mbps 
  • SNS、YouTubeの動画投稿:10 Mbps 

以上が快適なネットワーク、インターネットをする上で必要な通信速度だと言われています。

2-1.「ping値」も快適なネットワークに影響する

補足ですが、オンラインゲームをする方は通信速度に加えてPing値というのも関係してくると言われています。

Ping値とはインターネットの応答速度のことで、数字が低ければ低いほど応答速度が速くなるそうです。

オンラインゲームを快適にプレイするためのPing値の目安は、30 mm セカンド以下。

PUBGとかFORTNITEなどのゲームの場合は、1mm セカンド以下という風に言われています。

なので、オンラインゲームをする方であれば楽天モバイルの通信環境ですと少々厳しい場合もあるかもしれません。

しかし、私のようにゲームを全くやらない方、SNSや動画視聴がメインの方にとっては、楽天モバイルの通信速度は十分な速度なのではないかと思います。

4.まとめ

さて、今回は楽天モバイルの通信速度を比較しました。

「楽天モバイルって新規のキャリアだから、通信速度も遅いのでは?」と、思われている方も多いかもしれません。

しかし、今回比較してわかった通り、ワイモバイルより早いということがわかりました。

ただ、今回の計測は私の自宅での環境下ですので、全ての人に当てはまらないということもあるかもしれません。

ですが、実際に私の自宅の環境では、楽天回線が一番早かったという結果になりました。

ひとつ楽天モバイルのデメリットは、屋内に浸透しにくい・繋がりにくい1.7GHz帯の電波となっている点です。

ただし楽天回線エリア内かつ屋内でも、私の自宅の場合は繋がりますので、そういった場合は自宅でも高速のインターネットを行うことができます。

今回の結果を、楽天モバイルの通信速度が気になっている方は是非参考にしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

1986年生まれ 34歳 札幌在住のツヨシ(溝口剛)です。
8年間会社員として働くも会社員としての生き方が嫌になり、フリーランスブロガー兼YouTuber。スマホ・光回線・ガジェット・クレジットカードなど自分で使ってみて良かったモノを発信しています。

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